時給1,300円の単発バイトなのだが、マニュアルを見る限り、国家試験の試験監督なので予備校の模試などよりも大変な気がした。
ひとつの教室を監督員と監督補助員でみる。
私は監督員で、マニュアルを見ると業務の時間が細かく区切られており、
とてもぼーっとする時間はなさそうな印象。
まず集合が朝6:55っていうのが、朝弱い私にはややどきどきだった。
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幸い家から近い会場だったので、早めに家を出て30分以上前についた。
ついて車の中でしばし休息し会場へいくと、監督員さんたちが集まっていた。
会場の方に名前を言うと、
ん?席はどこだろう?ってこと言われ、
あ、ああ、はい、○○さんは、今日教室は割り振られていません、監督員に欠席が出た場合担当していただきますので、何もなければ裏方を手伝ってくださいと言われた。
へ???監督員をしなくちゃいけないと思って来ていた私は、拍子抜けし、でも、よかった、そのほうがと、安堵して監督員や監督補助員が座っていない席にちょこんと別に座った。
すこししたら、一人私めがけて、○○さんですか?と近づいてきた。
その方は、私と同じ緊急用の監督補助員。
監督員会議が始まった傍らのあぶれた席で、私たちは、なんか拍子抜けしたよね〜、でもけっこう難しそうだからこっちでよかったよね〜と笑いながら言っていた。
すっかりくつろいでいたら、
なんと電車事故の一報。
つまり電車が遅れ、遅刻者が出る可能性が浮上したのだ。
そこで呼ばれた私たち。
遅刻者が出る可能性があるので、事故対応の教室を一応設けます、
まだ要るかわからないけど、会場の準備を一応お願いします、といわれ、
急遽臨時教室に、禁煙、教室内飲食禁止とかPOPを貼ったりした。
その間もでも、たぶん間に合いそうだよね〜とこの教室は使われないような気がしていた。
そうこうしているうちに、遅刻者が出た場合、何時まで人を受け入れるかという詳細が決められ、
結局事故対応の教室は使うことになり、私たちはそこの監督員と監督補助員をすることになった。
となるとこんどは、何人くるかもわからんし、来る人は受験番号順に座るわけじゃないし、写真照合とかどうするんだ?とか一気にバタバタと???が浮かんで、聞いたりした。
まあでも始まってみると、マニュアル通りにアナウンスして、問題用紙とか配って、時間管理しておけば問題はなかったが、
教壇の上から試験を受ける人たちを見るというのはなかなかない体験だった。
4科目夕方まである試験だったのだが、2科目目までを担当し、その後はもとの教室に合流することになったので、午後からは私たちだけ裏方作業。
といっても、監督員が集めてきたマークシートの数や受験番号を読み合わせするだけだった。
おかげで、ペアだった方とこの間に、仕事、恋愛、家族構成にいたるまで、ざっと話す時間があり、聞けば同じ歳で、悩める30歳について盛り上がっていた。
という感じで朝から10時間半労働だったが、なかなか楽しかった。
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うちらはまさに『何でも屋』状態やったけど
一緒に仕事ができて楽しかったわ♪
今度は飲みにでも行こうね〜