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2006年06月27日

うまい、この批評

mixiで私が先月17日から管理しているコミュ
「安室奈美恵はココがちがう!」に参加してくれている方が、
うまい批評を紹介してくれていた。

違う場所で一度私も読だことがあったのだが、出所がわからなかった。

今回、石井恵梨子さんという方が書かれた批評であることがわかった。
ググッてみると、どうやら音楽コラムを書いている人のようだ。

文章というものに対しては、当然同感な人もいればそうじゃない人もいる。
でもこれはうまい。

ここにご紹介する。






「安室奈美恵」 

 歌姫とは、大きく分けると2種類。ひとつは一瞬で時代の寵児となり、ファッションリーダーとして絶大な支持を集め、そのうち失速して消えていく「シンデレラ」タイプ。そしてもうひとつは、時代を動かすことはないにせよ、その時々でいい作曲者といい歌に恵まれ、自慢の喉を披露しつづけていく「職業歌手」のことだ。ブリトニーが前者でマライアが後者といえばわかりやすいし、日本で前者の輝きをまとっているのが倖田來未、吉田美和が後者のポジションであるといえば、まぁだいたいしっくり来るでしょう。

 さて、本稿の主人公アムロこと安室奈美恵といえば、スタートは間違いなく「シンデレラ」そのものだった。92年にデビューした(当時15歳!)スーパーモンキーズ時代から彼女の扱いは明らかに破格だったし、エイベックスに移籍した95年以降は小室哲哉にがっちりプロデュースされて空前のミリオン・ヒットを連発。時代はまさに「アムロ&コムロ」であり、彼女のファッションを真似た超ミニ&ブーツ姿のコギャルたちはアムラーと呼ばれ社会現象にまで発展していったのだ。

 猛スピードで進んだサクセス・ストーリーは、強運に恵まれた美少女ならではの逸話に思えるだろう。ただし安室が他のシンデレラ達と違ったのは、成功によって与えられた自分の環境に、決して満足しているようには見えなかったことだ。ユーロビートが得意な小室に対して「もっとR&Bっぽい曲を歌いたい」とリクエストして生まれたのが「Don't wanna cry」であるのは有名な話だし、あのPVに映されたナチュラルな笑顔は多くの人の印象に残ったはず。逆にいえばバラエティ番組などで見る彼女はどこか居心地が悪そうだったし、与えられた曲によってはお仕事的にこなしている(ように見える)ことも。ま、そんな曲に限って小室がやっつけ仕事で作った(ように聴こえる)曲だったりするのだけど。余談になるが当時はヒット曲がすべて小室一色だったから、視聴者はチャートを見ているだけで「これは力作かな」「これは手抜きだろう」と判断できたのだ。今となればなかなか貴重な時代だった。

 話を安室に戻そう。そんな居心地の悪さに対して最初にNOを突き付けたのが、20歳での電撃入籍&産休宣言だ。人気絶頂の歌姫がそんな決断をすること自体が衝撃だったし、出産した息子の名前をタトゥーに彫るという行為に至ってはアイドルの枠を越えた強い自主性を感じてしまう。芸能界やテレビ界の常識はどうでもいい。自分らしくあることが最優先。世間的にいえばTKプロデュースの下で00年沖縄サミットのイメージソングを歌ったり、その流れで森前首相と会談するなどのニュースが流れていたが、安室の心はこの時すでに全然違う方向に向かっていたはずだ。そして彼女は小室ファミリーから離れ、 03年にはヒップホップ系アーティストおよびプロデューサーとのプロジェクト、SUITE CHICを始動させていく。そこに「与えられたスターの輝き」はない。「選び取ったディーバのプライド」だけがある。

 セールスはいくぶん後退したかもしれないし、派手な話題性はそんなにあるわけじゃない。しかし今、心ある音楽ファンはみんな気づいているはずだ。安室奈美恵の楽曲クオリティは年々上がっていき、その表情、ダンス、ファッション性がどんどんタフ&ビューティーに進化していることを。憧れのヒップホップ/R&B路線と、十代から続けてきたポップス/ダンス路線。その融合を最もうまく言い表した『Queen of Hip-Pop』は昨年のアルバム・タイトルとなり、耳の肥えた音楽ファンの間で過去最高の評価を獲得したばかりである。

 かくして「シンデレラ」から脱却した今の安室は、ではもう一方の「職業歌手」に収まるタマなんだろうか。それもまた違う気がするのは、そのファッションや音楽性がまだまだ十二分にヴィヴィッドなものだから。常に先鋭性を保ち、美しく輝き、同時に女性として成熟しつづけていく歌姫。同じような姿勢のアーティストを探したとき、ブリトニーやマライアはもうメじゃない。比べるならマドンナ。今ならそれも決して大袈裟ではあるまい。

Text by石井恵梨子

SPACE SHOWER TV.COMより引用)



私が感じていることを端的に分かりやすくまとめてくれている。
これ読んですっきりした。ふ〜。

ちょっと石井恵梨子というコラムニストに注目してみよ。
だれかご存知ですか?彼女が書いているものとか。


読み終わったらクリックお願いしますね。
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posted by おさしみ奈美恵 at 02:16| 沖縄 ☔| Comment(3) | TrackBack(3) | アーティスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おひさです♪
あたしも真剣に読んでしまいました。うんうん。ってうなずいてました。(仕事中に笑い)こういうのは、やっぱり簡潔に書かれてるほうが理解しやすいですよね・・・
石井英梨子さんですね?探してみますっ!!
Posted by snow at 2006年06月27日 09:19
安室ちゃん、コンサートに間に合うように爆走した名神高速を思い出すよ。
元気にしとーーと?
私は七年目に突入したよ。あー、早いね。
Posted by TOMO at 2006年06月27日 15:09
お疲れさまです
非常識アフィリエイト紹介します。第6弾
に佐藤さんのブログで
紹介して頂いた おかげ堂です。
これからも宜しくお願いいたします。
応援☆


Posted by おかげ堂 at 2006年06月27日 22:04
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